2018/04/25

荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」、シェアリングエコノミー認証取得サービスに決定

認証取得サービス第3弾として「Makuake」「 KANTE」とともに認証マーク付与

 

ecbo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:工藤慎一)は、⼀般社団法⼈シェアリングエコノミー協会(代表理事:上⽥ 祐司、重松 ⼤輔、以下「シェアリングエコノミー協会」)により、運営する荷物一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」(https://cloak.ecbo.io/) が認証取得サービスとして決定したことを発表します。

 

 

■発表概要

 

シェアリングエコノミー協会では、「シェアリングエコノミー検討会議中間報告書」(2016年11⽉、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室シェアリングエコノミー検討会議)で⽰されたシェアリングエコノミー・モデルガイドラインに沿って、⽇本国内におけるシェアリングエコノミー業界の標準となる⾃主ルールの策定し、それに適合することを審査・認証する「シェアリングエコノミー認証制度」の申請受付を2017年6⽉1⽇より開始しています。

 

 

この度すでに認証済みの15のサービスに加え、新たに「ecbo cloak」を含めた3つのサービスに認証マークが付与されました。

 

■認証取得サービス「ecbo cloak」概要

 

〜空間×シェア(荷物預かり)〜

 

 

「ecbo cloak」は2017年1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービスです。コインロッカーの代わりに、ネットで事前予約をし、カフェ・美容院・レンタサイクル・着物レンタル店・神社・郵便局・一部駅構内などの多種多様なスペースに荷物を預けることができます。

 

現在、東京・京都・大阪・福岡・沖縄・北海道・愛媛をはじめとする全国の主要な都市で展開をしています。

 

国内外の旅行者による旅先での利用だけでなく、イベント参加の際や日常生活におけるお買い物やその他様々なシーンでご利用いただいています。コインロッカーに入らないサイズの大型の荷物(ベビーカー、スポーツ用品、楽器など)もお預かりしています。

 

■「シェアリングエコノミー認証制度」概要

 

世界初のシェアリングエコノミーに関する共同規制モデル・今後は国際標準化を予定

 

本認証マークは、政府が策定したシェアリングエコノミー・モデルガイドラインをもとに、⺠間団体であるシェアリングエコノミー協会が⾃主ルールとして実施・運⽤する、シェアリングエコノミーに関する世界初の共同規制モデルとなります。また、本認証制度は、シェアリングエコノミーに関する国際的な動きを注視しながら設計しています。2017年9⽉に発⾏されたシェアリングエコノミーに関する国際的な合意⽂書・IWA(International Workshop Agreement)をはじめとした国際的な規格開発動向と歩調を合わせていくことを念頭に、他国の規格化に関わる団体と協働しながらの適⽤基準の国際標準化も視野に⼊れて活動を進めています。

 

■会社・協会概要

 

【ecbo株式会社】
代表:代表取締役社長 工藤 慎一
設立年月日:2015年6月2日
会社ページ:https://ecbo.io
住所:東京都渋谷区東3-24−2 恵比寿STビル3階
主な事業:店舗の遊休スペースを使った荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」の運営

 

【⼀般社団法⼈シェアリングエコノミー協会】
代表理事:上田祐司(株式会社ガイアックス)
重松大輔(株式会社スペースマーケット)
協会ウェブサイト:https://sharing-economy.jp/ja/
住所:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID

 

■本件に関するお問い合わせ先

 

ecbo株式会社 担当: 辻(コミュニティマネージャー)
TEL: 03-4405-8929
MAIL: pr@ecbo.io

 

(参考)認証取得済みサービス一覧

 

シェアリングエコノミー認証マーク取得サービス

 

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