【Press Release】関西初進出!荷物預かりサービス「ecbo cloak」が京都の京町家や着物店でも提供開始!
京町家をリノベーションした『MAGASINN KYOTO』『タイム堂カフェ』や、着物店『ぎをん小町』など50店舗加盟!
2017年4月26日(水)、ecbo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:工藤慎一)が運営する荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」( https://cloak.ecbo.io )は京都の加盟店50店舗のうち、20店舗を公開しました。
「ecbo cloak」は今年1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐシェアリングサービスです。
サービス開始からわずか3ヶ月で関西に進出し、まずは京都にて正式ローンチしたことを発表いたします。
■京都の「ecbo cloak」加盟店の特徴
京都では歴史とモダニティの共存を目指した多種多様な空間が次々と生まれています。
京都の「ecbo cloak」加盟店は、そのような古都を感じさせる京町家をモダンにリノベーションした、カフェやゲストハウス、着物店など、荷物を預けるだけでは終わらない、素敵な体験を楽しんでいただける空間が揃っています。昨年5月にオープンした「触って、使って、泊まって、買える」空間である『マガザンキョウト』や、プロモーション動画にも登場する『タイム堂カフェ』などもそのひとつです。
■京都で始める理由
京都市は2014年10月から2020年度末まで『京都観光振興計画2020~世界があこがれる観光都市へ~』という観光施策を掲げ、外国人宿泊客数年間300万人、観光に関連する京都の観光消費額年間1兆円を目指しています。
「ecbo cloak」はこの施策に対し、より多くの外国人観光客に快適に観光をしてもらい、現地での消費活動を促すことで取り組みに貢献できると考えています。
また、こうした取り組みと共に観光客の総数が増えることにより、駅前のコインロッカーは不足することが想定されます。現在京都駅の1日当たりの乗降客数は38万人なのに対し、駅周辺のコインロッカーのうち大型のスーツケースが入るものは、約200個しかないという現状があります。こうした課題を「ecbo cloak」は解決していきます。
旅行者は「ecbo cloak」をきっかけにユニークなスポットを知ったり、荷物を預けつつ行きたかった場所を訪れることができます。
その街を訪れる人たちを街全体で迎え入れること。荷物がないことで足を運べる場所が増えること。今までになかった選択肢・体験を「ecbo cloak」は提供します。
■本件に関するお問い合わせ先
ecbo株式会社 担当: 辻(コミュニティマネージャー)
TEL&FAX: 03-4405-8929 MAIL: naco@ecbo.io
■会社概要
代表: 代表取締役社長 工藤慎一
設立年月日: 2015年6月2日
会社ページ: https://ecbo.io
住所: 東京都渋谷区恵比寿南 3-4-13 青柳ビル2階
主な事業: 店舗の遊休スペースを使った荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」を運営
■荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」とは
「ecbo cloak」は、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐ、シェアリングサービスです。現在、カフェ、レンタサイクル、着物レンタル、ネイルサロン、美容院、アパレルショップ、ゲストハウス、コワーキングスペースなどの多種多様なスペースで荷物の一時預かりができます。
■空きスペースを提供してみませんか?
「ecbo cloak」では全国で加盟していただける店舗を募集しています。飲食店に限らず、スタッフが常駐しており弊社の基準をクリアした店舗様はどなたでも登録していただけます。
オーナー登録はこちらから→ https://cloak.ecbo.io/ja/owners/sign_up
■ecbo株式会社とは
「人のモノの所有の仕方」を、テクノロジーとデザインでより良くしていく企業です。「荷物のない世界」を目指すべく、「保管」と「共有(シェア)」をキーワードにサービス開発しています。
■代表取締役 / プロフィール
工藤 慎一 / クドウ シンイチ
1990年生まれ。日本大学経済学部卒。
2014年、Uber Japan 株式会社にてインターンを経験。
2015年6月、ecbo株式会社を設立し代表取締役社長に就任。オンデマンド収納サービス「ecbo」をβ版運営。
2017年1月、世界初のシェアリングサービス「ecbo cloak」を立ち上げ。
■サービス誕生の背景
代表の工藤がある日渋谷で、訪日外国人に「スーツケースの入るコインロッカーを探している」と相談を受けて一緒に40分も探したが見つからない。デジタル時代を迎え、日々の生活でこれほど非効率なことが起きていることに驚き、生活者目線で考えた末この「ecbo cloak」のサービスが誕生しました。
■今後の展開
政府は、2020年までに訪日外国人4000万人を目指しています。ecbo株式会社は、ecbo cloakを通じて、 訪日外国人旅行者がストレスなく、快適に観光を満喫できる環境整備をしていきます。2017年度内に全国10,000店舗の加盟を目指しており、今後も大阪・福岡をはじめとする主要都市に進出していきます。また iOS / Androidアプリも順次リリースします。ecbo cloakは「日本のおもてなし」サービスの一翼を担うものと確信しています。
■ecbo cloak 京都プレスキット
京都 Press Kit
https://drive.google.com/drive/u/0/folders/0B_u6sxOtiT26clY2MGtCUW5YOGs